医師紹介
名誉院長 奥村周三
- S42 岡山大学医学部大学院卒
- 医学博士 日本外科学会認定専門医
院長 奥村英雄
所属学会、資格等
- 医学博士
- 日本大腸肛門病学会 専門医、指導医
- 日本消化器外科学会 専門医、指導医
- 日本外科学会 専門医
- 日本臨床肛門病学会技能専門医、指導医
- 日本がん治療認定医療機構暫定教育医、がん治療認定医
- 消化器がん外科治療認定医
- 岡山県難病指定医
- 日本消化器内視鏡学会
- 内痔核治療法研究会
- 岡山排便障害研究会 世話人
主な修了済研修等
- ジオン(ALTA)四段階注射法講習会
- 便失禁に対する仙骨神経刺激療法(Sacral Neuromodulation;SNM)講習会
- 厚生労働省指定オンライン診療研修
主な経歴
昭和60年 | 岡山大学教育学部附属中学校卒業 |
昭和63年 | 岡山県立岡山操山高校卒業 |
平成6年 | 三重大学医学部卒業 医師免許取得 |
平成6年 | 岡山大学医学部 第二外科入局 |
平成6年 | 香川県立中央病院外科にて臨床研修 |
平成8年 | 玉野市立玉野市民病院外科にて臨床研修 |
平成10年 | 岡山大学医学部附属病院 第二外科医員 |
平成15年 | 平病院 外科部長 |
平成16年 | 香川県立中央病院外科 |
平成19年 | 川崎医科大学附属病院 消化器外科 講師 (大腸肛門グループの主任を経験。開腹手術・腹腔鏡下手術・痔の手術などの執刀多数。医学部生の教育も担当) |
平成26年 | 東京山手メディカルセンター 大腸肛門科(旧 社会保険中央総合病院)医員 |
平成28年 | 当院 院長就任 |
ごあいさつ
私は平成6年岡山大学医学部の第二外科学講座に入局し、平成19年には川崎医科大学附属病院消化器外科に講師として勤務しました。岡山県の二つの大学病院とその関連施設の地域病院で働くことにより、多くの素晴らしい先輩医師に恵まれ、多数の診療経験を積むことができました。大学では一貫して大腸肛門疾患に関して診療を担当してきました。 今回奥村外科肛門科を父から引き継ぐにあたり、肛門疾患診療の専門性を更に高めるため、平成26年から、日本の肛門疾患治療の中心的役割を果たしてきた東京山手メディカルセンター(旧社会保険中央総合病院)大腸肛門病センターで研修を積んでまいりました。
平成28年2月より父の後を引き継ぎ、当院で働くこととなりました。 今まで私を成長させてくださった病院関係者の方とたくさんの患者さん達へのご恩に報いるため、今までの経験を生かし、微力ながら地元岡山の皆様にこの経験をいかしていきたいと思っております。
診療のモットー
「患者さんの気持ちに寄り添った診療」を心がけています。おしりを他人に見せることはどなたでも強い抵抗感があります。恥ずかしさをこらえて受診に来ていただいた患者さんのお気持ちにお応えできるよう、丁寧な診察を心がけています。
最も多い臨床例・実績
- 肛門疾患(川崎医科大学勤務時は肛門疾患の全症例を主任として担当)
- 大腸癌(腹腔鏡下手術、開腹手術ともに執刀経験多数)
- 炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)